ダイソーのこぎり鎌の用途と使い方?根こそぎグサッと取れる
ダイソー100均「のこぎり鎌」で、庭の雑草が根こそぎグサッと取れるんです。雑草の芽が出る5月6月は、ダイソー100均「のこぎり鎌」に頼ればいままでの除草の苦労は半減しました。うす鎌ではカバーできない、ダイソーのこぎり鎌の使い方や手入れの方法などを画像を入れてご紹介します。
のこぎり鎌は麦刈用の鎌だった
昔は、農作業で人間の手で稲や麦は、茎の部分を手でつかんで、茎をグサっと刈り取っていました。
麦の1株1株を手で握手するように掴んで、株の根っこの少し上をのこぎり鎌を手前に力強く引きます。
麦の茎は、中空になった堅いものです。
そのため、刃線部分がノコギリの歯になっています。
3株~5株をのこぎり鎌で1つに纏めて、田んぼに並べていくんですよね。
現在では、農業は機械化されて、のこぎり鎌の出番はなくなりました。
画像の「のこぎり鎌大」は、昔、麦刈用に使われていました。
「のこぎり鎌大」と「のこぎり鎌小」の違い
のこぎり鎌の大は、麦刈用などに使われていました。
ダイソーなどで最近販売されているのは、家庭のガーデニングなどの除草の道具として販売されています。
刃先が長くて、先端が曲がりやすい造りになっています。
「のこぎり鎌小」は、刃先短く、鎌の握り部分からしっかり力が伝わります。
草の根が地面の地下の部分まで、ザックリと音を立てて地下の根が切断されます。
除草の場合は、「のこぎり鎌小」が便利です。
ダイソーのこぎり鎌の手入れの方法
ダイソーのこぎり鎌は、金属部分の金属としての品質はあまりいい材料は使っていません。
刃金の部分は、とても錆びやすくできています。
ダイソーのこぎり鎌の手入れ方法は、軍手で鎌の刃の部分をきれいに水で洗い落します。
その後、鎌に残った水分を乾いた布で拭き取ります。
このとき、水分が少しでものこぎり鎌に残っているとその部分から直ぐに錆が出て、黄色く変色して錆がつきます。
そうならないためにも、水分は拭き取りましょう。
最終段階で、錆びないようにCRC系のスプレーオイルを掛けておくといいです。
また、5回に1回は、砥石で「のこぎり目」が無い刃の面、軽く研いで上げてください。
それだけで、手入れとしては十分です。
使い終わった道具は、きれいに整理して道具棚に並べる癖をつけると、道具が長持ちします。
どうしても、ダイソーの100均商品ということで、乱雑に扱ってしまうのは止めましょう。
100均の商品でも長持ちしますから大事に使いましょう。
ダイソー100均「のこぎり鎌」の目立ては必要ありません。
目立てをする時間は、他の作業にあてた方がいいですよ。
切れなくなったら、ダイソー100均で新しく購入してください。
その方が効率的でしょ。
ダイソーのこぎり鎌の使用時間
庭の一角や、マンションの植栽周りの除草に、のこぎり鎌は除草作業に欠かせない道具です。
除草を始めると、ついつい時間を忘れて終わるまで夢中になってしまいます。
これでは、明日が腰痛に悩まされることに!
除草作業で、ダイソーのこぎり鎌の使用時間は、30分と最初から決めて作業します。
残りは、次の機会に作業するようにしましょう。
除草作業は、根を詰めると危険な作業です。
除草のプロであれば問題ありませんが、素人の庭の手入れで失敗するのは、長時間労働です。
のこぎり鎌の使用は、瞬間的に筋肉を使ってしまいますので、筋肉の疲労が大きいのかもしれません。
ダイソーのこぎり鎌の用途と使い方?まとめ
ダイソーのこぎり鎌は、小の方が除草の根こそぎに使いやすい。
手入れは、水分をきれいに拭き取る。
のこぎり鎌の使用時間は、30分以内にとどめる。
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