安い葬儀の火葬式?「火葬代金と棺と骨壷」が揃えばいいんです

2019年7月11日

こんにちわ。
『葬送人だより』ブログ管理人kandumeでございます。

今日は、友引きで休日ですので「安い葬儀の火葬式に変わってきていますよ」という記事のおたよりです。

ご家族の一人がお亡くなりになると、悲しみや辛さで誰しも平常心を失うものです。
日常の生活で起こり得ないことが起こってしまったわけですから。

そんなときに備えて、「冷静になって」と思っても無理、気が動転していますからね。

火葬場で働いて感じることは、お葬式の形が変わってきているということです。
「安い葬儀の火葬式?」や、「後悔しないために葬送人からのおたより1通」という記事を書いてみました。
 

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安い火葬代金のみの価格とは

安く葬儀をすませるために、火葬式(直葬)という、葬儀のやり方で、葬儀費用を大幅に削減できます。

23区内とか各市町村で、斎場での価格は一定ではありませんので、安い火葬式の代金を一律に表示できないのが残念です。
そこで、火葬場価格のみで、一例をあげてみましょう。

あとは、この火葬場価格にプラスしていかなければならない備品とか手続き上の経費とかが加算されていきます。

そこで、市町村斎場での一般的な価格を例にとって安くできる火葬式を試算してみましょう。

  • 火葬代金 13歳以上 1人  5,000
  • 火葬代金 13歳以上 1人  3,000円
  • 火葬代金 死産児  1人  2,000円

 
市町村が運営する斎場ですので、市内の住民と市外の住民との格差がありますので注意してください。
安く火葬費用を見積もるためには、住民票のある市町村斎場で火葬の手続きしてください。
また、お住まいの市町村が火葬斎場を保有していない場合は、火葬代金が大幅に変わります。
ブログ管理人の斎場での火葬費用市内では5,000円が市外の人の場合は40,000円にもなります。

  • 火葬に際しどうしても必要なもの。
  • 火葬代金(5,000円)
  • 棺桶(楽天市場19,800円)
  • 骨壷(楽天市場2,160円)
  • ご遺体の搬送代金(25,000円距離で異なる)
  • 役所への手続き(タクシー代金5,000円距離で異なる)

 
上記の合計金額は、56,960円となります。
この中から、削減できるとすれば、ご遺体の搬送代金(自分の車で)と役所へのタクシー代金(自分の車)が変更できる部分となります。

安い葬儀の火葬式?の費用は、56,960円以内ということができます。

亡くなられた故人を送るとき、必要なものは?

  • 火葬代金
  • 棺桶
  • 骨壷

 

何度も言いますが、火葬にかかる費用は、住民票がある役所でご確認くださいね。

葬儀には補助金があります

実際に、葬儀の費用面だけで解決できれば問題はないのですが、ご家族に突然不幸が舞い込んできたときは冷静さを失うものです。
そのために、葬儀社さんが存在しています。

葬儀社さんのお仕事は、ご家族の悲しみに寄り添ってくれるところが大きいです。
ブログ管理人が葬儀社さんにお願いした方がいいですよというのも、23区内や各市町村では葬儀に補助金を出しています。
すべて、自分で申請しないといけませんけど。

<国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入の皆様>
オプションで費用が膨らんだ分は、補助金で補えます。
23区内の住人は7万円
各々市町村では金額が多少異なりますが、5万円前後は受け取れます。

火葬式の費用ですが、葬儀社さんにもよりますけれど、14~15万円以内でできると思います。
各地方では、葬儀社さんの競争が激しいところでは、火葬式のみで98000円というチラシも入っていたこともあります。

生活保護の火葬(直葬)の費用は?香典は包んでいいの

従来のお葬式と火葬式・直葬の比較

従来のお葬式と最近流行りの火葬式・直葬と呼ばれるものを比較してみます。

従来のお葬式の場合

お通夜(1日目、火葬式では省きます)

告別式(2日目、火葬式では省きます)

火葬で収骨

 
従来のお葬式は、時間的に2日間かけて行っています。
葬儀への参列者も高齢となって、体力的な負担は大きくなるばかりです。

ブログ管理人kanndumeが勤める斎場では、この土地に古くから住む住人(農家さん)などは、いままで通りの葬儀のやり方です。
一方、新しく団地に入居している住人は、火葬式・直葬といった時間的にも短く、経済的にも安くて済むものに移行しつつあります。

火葬式・直葬式の場合

安く葬儀火葬

火葬で収骨

 
お通夜と告別式が省かれます。

図でもわかるように、すっきりしていますよね。
省かれた部分が、葬儀社さんやお坊さんの利益部分です。

ブログ管理人kandumeは、葬式仏教ですので火葬派・直葬派です(汗)。

仏教を信じる方でも火葬式・直葬を済ませた後に、49日が経過してから故人と親しかった人などと「故人を偲ぶ会」「故人を送る会」などを企画されているようです。
豪華なホテルでやる必要ありません。

小さなホテルの一室や行きつけのレストランなどをお借りして、お食事会が増えてます。
故人との昔話で盛り上がるもよし、ついついお酒を飲みすぎるても故人は喜んでいると思います。

「故人をゆっくり思い出と共に送ることができました」

と、火葬・直葬の評価は良いようです。

 
 
そうですね、従来のお葬式を否定するわけではありませんが、近隣とのお付き合いも稀薄になった今日、お葬式の形も徐々に変わっていくのでしょうね。

それでは、火葬式・直葬式といわれる流れを見てみましょう。
ここでの説明では、葬儀社さんに全てを任せるのではなく、火葬式・直葬式をしたいという意思表示をしっかりしての葬儀社さんとの遣り取りになります。

葬儀を安くしたいとの気持ちは分かりますが、ある程度は葬儀社さんにお願いした方が楽な面はあります。
はっきり申しまして、葬儀社さんとしてはご商売ですから・・・と考えられて当然のことです。

そこで、葬儀社さんの言葉に上手く騙されないために記事を読んでくださいね。

葬儀社さんにお願いする理由

ブログ管理人の仕事柄、驚くことに直面することがときどきあります。
故人を自家用車に遺体のまま載せて、火葬場に持ち込んだということがありました。

火葬場には棺に入れてこないと火葬はできません。

葬儀社さんを利用せず、個人で葬儀及び火葬をするときにどのように行えばいいか。

  • 火葬予約について
    各市町村で火葬予約はどう扱っているのか事前に確認してください。
    ブログ管理人のところは、市役所の市民課が受け入れてくれます。

    死亡診断書、故人の住所などが確認できるもの
    (葬儀社さんが代行してくれます)

  •  

  • 火葬に必要なもの
    市役所から火葬許可証・遺骨埋葬許可証
    (葬儀社さんが代行してくれます)
  •  

  • 遺体を入れる棺
    葬儀社さんから購入してください。
    通販でも販売していますが葬儀社さんから購入してください。
    もちろん、販売価格は高いです。
    でも、葬儀社さんに少しはメリットを。
  •  

  • 骨壺
    葬儀社さんから購入されてもいいですし、ネット販売でもございます。
    また、ところによっては、市営斎場内で販売している斎場もあります。
  •  

  • 棺を搬送する車
    霊柩車
    一般車でも大丈夫です。
    葬儀社さんでも用意してくれます。

 
ここまでの書類や葬儀の備品などを揃える必要があります。
何度もいいますが、ご家族を亡くされたときはどうしたらいいのか困ってしまいます。
こんなとき葬儀を仕事にしている専門家(葬儀社)に聞くこともあろうかと思います。

葬儀社さんをに回さないで、多少お高くても棺を購入したりして、火葬まで気持ちよく無事終了するようにしましょう。
火葬場に行って、火葬炉前のご焼香などもスムーズにいくように葬儀社さんは計ってくれます。
(当日、参列者が遅刻したりして、待ってもらうことも葬儀社さんが手配してくれます)
喪主になられる方は、万全の配慮が必要になります。
 

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安い火葬式・直葬式の流れ

火葬場から見た火葬式・直葬式の流れです。
葬儀のやり方は、地方、地方によって違うところがあると思います。

「葬儀などというものは、生きている者の見栄にしかすぎない」という宗教家もいます。

そう極端とまではいかなくても、中庸をとって火葬式プラス「故人を送る会」などをおすすめします。

  • STEP1 ご逝去から安置まで
    病院で亡くなられた時は、葬儀社さんの車でお迎えに行くのがいいでしょう。
    素人ではご遺体を動かすのは大変です。
    そして、自宅に着いても安置する必要があります。
    それらのすべてを葬儀社さんは受けてくれます。

    納棺は素人では無理と言う人もいます。
    そのための、納棺士が葬儀社さんには待機しています。

    そうです、映画『おくりびと』の「もっくん」が。

    その後、葬儀社さんと今後の打ち合わせを行います。
    火葬日や火葬式にするのか豪華なプランにするのか喪主さんの考えを伝えます。
    もちろん、安い火葬式の決定をし、見積書を受け取るようにします。
    このとき、遺影の写真やお花などオプションで決めていきます。

  • STEP2 火葬日当日
    役所から斎場での火葬日の日程や時間が言い渡されます。

    指定のお時間に斎場(火葬場)にお集まりいただきます。
    約10分程度、お亡くなりになられた方と最後のお別れが炉前で行います。
    炉前で御顔見(棺の顔扉を開けて)ができます。

    また、お棺に入れてあげたいものがあれば入れていただきます。
    お花、ご愛用していた洋服などを入れるのもできます。
    火葬人としては、辞書とか本は入れない方がいいです(骨が炭素化する)。

    STEP3 火葬で収骨
    故人と最後の炉前でのお焼香をしていただきます。
    (火葬場の炉の形式によって、最後の焼香は違ってくると思います。)

    火葬が始まります。
    普通の人でだいたい1時間ほどで終了します。
    それから、整骨して収骨室に運びますので、時間的に1時間20分から30分ほどかかります。
    その間、斎場の待合室またはロビーでお待ち下さい。

    STEP4 収骨
    火葬が終了しましたら、案内のアナウンスが流れます。

    収骨室にてご収骨となります。
    お箸をお持ちいただき、2人1組で収骨容器(骨壷)にお骨を収めていただきます。

    STEP5 火葬で収骨
    火葬式・直葬終了
    斎場での解散となります。
    ご自宅へ骨壷をいったん収めます。

     

    火葬式や直葬式とは

    日本人で葬儀といえば、いままでは、2日間を想像していました。
    ところが、火葬式、直葬、という火葬だけを行いお亡くなりになられた方とお別れをするというもの。

    ですから、葬儀斎場や受付や会計もなく、祭壇や葬儀時の飲食もありません。
    シンプルなお葬式の形態になります。
    安く葬儀費用を抑えるという意味では、これ以上のものはありません。

    聞きなれない言葉ですので、そんなことができるの?
    と、思われているのが実状です。

    まとめ

    火葬式の費用は56,960円以内で収められる。
    火葬式・直葬といった呼び名の葬式が増えている。
    葬式費用が安くて済み、葬儀の時間が火葬の時間と同じくらいの待ち時間で済む。
    後日、故人と親しかった人と、「故人とお別れ会」を食事会と兼ねて行う。
    市町村役場から、国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入していれば、補助金5万円が受け取れる。

    安い葬儀のからくりを記事にしてみました。
    これから、もっともっと簡素になっていくでしょうね。予算的にも。

     

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    火葬

    Posted by matuopride