お葬式や通夜に供花を贈るときに注意することと適正価格は?

2019年8月21日

おはようございます。
『葬送人だより』ブログ管理人kandumeと申します。

梅雨が終わりそうで終わらない今日この頃です。
ブログ管理人kandumeが勤務する火葬斎場にも、天気の影響があるのか火葬の数は減ることはありません。

昨日も、通夜の告別式があって祭壇周りの飾りつけに業者さんは大忙しでした。

親しい業者さんに聞いてみると、供花きょうかもしくは供花くげと呼ばれるもので、白いお花をアレンジして飾るといいます。

突然の訃報に冷静さを見失って、マナーを間違えることの無いように、「お葬式や通夜にお花を贈るときに注意することと適正価格」という見出しタイトルで記事にしてみました。
 

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お葬式や通夜に供花を贈る人とは

お葬式に参列してよく目にするのが供花といわれるものですね。
有名人は別として、一般人の葬儀にも必ず供花は使用されています。

故人が生前に仕事関係でお付き合いがあった会社の代表が供花を贈るのは、故人との関係がより深かったことを示すように感謝の意を表す供花。

また、友人たちは「友人一同」として共同で贈ったりします。
特に親しかった人は個人名で贈ったりもします。

そして、親族たちは「喪主」「兄弟一同」「孫一同」「親族一同」などと、共同で供花を贈ります。

供花の手配の仕方

お葬式や通夜に供える供花を手配する際は、まず葬儀会場に連絡して担当している葬儀社を確認し、その後、直接その葬儀社へ連絡します。

何度も言いますが、式場の準備を全て任されている葬儀社への確認は必須です。

と言いますのは、葬儀会場に直接に花屋さんに注文して送っても、受け取り拒否される場合があります。
理由はと言えば、式場のスペースなどの関係から葬儀社で一切をデザインしていますので、葬儀社にお電話して葬儀社に供花の注文をしてください。

お葬式のお花の飾り方やお花の色など、調整を葬儀社さんは事細かに神経を使って準備していますからね。

お葬式の形式

供花のマナーは宗教により異なってくることもあります。
供花を選ぶときには、事前に故人のご遺族にお葬式の形式について確認しておきましょう。
これはとても大事なことですから。

仏式・神式の場合

一般的に、仏式・神式のお葬式や葬儀に用いられるお悔やみの花は、菊・蘭・百合などの白い花が多いです。
色合いは、白、黄、紫の3色が一般的です。

白い花を主体にして、他の色の花と調和をとりながら、華美にならないように上手く調整しています。

生花を手配する場合は、白黒や黒のリボンや水引をかけることで落ち着かせています。

キリスト教の場合

キリスト教式では、ユリやカーネーションなどの花が供花として使用されます。
基本的には、喪にふさわしい花の色は白とされています。
キリスト教の葬儀に供花を贈るときは、白のみの供花がおすすめです。

キリスト教葬儀では生花のみを供花とします。
そのため、造花や花輪などは使用されません。

また、仏式でよく使う菊は、キリスト教式で使用しません。
キリスト教式の供花については、名札を付けずに自宅宛に贈ることが原則です。
葬儀の多くは教会で行われるため、自宅から運びやすいようバスケットに入れられた花を贈るようにします。
 

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一部宗派では

供花ではなく樒(しきみ)の盛籠を飾る学会の葬儀です。意外と質素なお葬式です。
でも、お葬式としてはこのくらいがいいですね(kandumeは学会員ではありません)。

仏教の一部の宗派では、本来、お花ではなく樒の葉の盛籠を贈ります。
日蓮宗の各派でその傾向があります。

学会員でなければ、通常の供花を贈っても問題ありません。
でも、メインに飾られることはないと思ってください(汗)。

しきみ」と「榊」を分かりやすく記事にしています。
しきみと榊の違いを見た目で区別できる方法!宗教での使用方法

供花を手配するときの注意点

一般的に供花を贈る際は、お通夜の前に会場に届くように調整します。

あまりにも早すぎる供花は、逆にご遺族に「前から用意」という印象を与えてしまうといいます。

訃報を聞いてからで、十分間に合いますので注意してください。

さて、最後になりましたが、供花の費用(相場)です。

お葬式や通夜の供花の相場

平均的な供花の相場は、15,000~30,000円です。
主流価格帯は15,000~20,000円となっているといいます。

この相場を意識して主流の価格帯を選ぶといいのかもしれません。

スタンド式の供花を手配する際は、ペアで手配することが多いといわれますが、最近は対になってなくてもいいといわれます。

また、入れ込み過ぎで相場を大きく上回る供花は、ご遺族に気を遣わせてしまう恐れがあるため控えることが大切です。
個人との関係を独り占めしないように、適切な価格帯の供花を選ぶのもマナーとなります。

まとめ

お葬式や通夜に供える供花の手配の仕方や相場などについて、火葬場に勤めるブログ管理人kandumeからの紹介でした。

故人やご遺族のことを思って贈った供花であっても、マナーを間違えてしまうと取り返しがつかなくなってしまいます。

仕事柄、よくいうセリフが「結婚式ならやり直しができますが、葬儀は無理」というのが絶対条件。

特に相場に関しては、返礼などについてご遺族の方に過度に気を使わせてしまうことの無いよう、常識の範囲内で選んでください。

 

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